東学区・西深津学区・桜丘学区・千田学区の高齢者の相談・支援の窓口として、福山市から委託を受けて業務に取り組んでおります。高齢化が進む中、高齢者や介護者、地域の方が住み慣れた地域でより暮らしやすく、安心して生活できる地域を目指して、「断らない相談窓口」「気軽に相談に来てもらえる窓口」を目指しております。少数精鋭で役割分担し、協働しながら業務に取り組んでおります。日頃から横のつながりや顔の見える関係作りを念頭に置き、今後も地域の方や関係機関の皆さまに寄り添えるような窓口を目指し、日々感謝の気持ちを忘れないようにしていきたいと思います。
管理者 黒瀬 文
地域包括支援センターは、高齢者の方が
いつまでも
住み慣れた地域で
生活することができるよう
地域にある
様々な資源(介護・医療・保健・福祉)
などを活用し、
あらゆる側面から
支援をおこなうことを目的としています。
介護は必要ないけど
いつまでも元気でいたい!
ご近所のおばあさん、
最近様子がおかしくて
ちょっと心配
介護保険を使うには
どうしたらいいの?
もしかして認知症?
どこに相談したらいいの?
高齢者やその家族の相談を受け、適切なサービスにつなげます。相談の内容によってサービス、制度に関する情報提供や関係機関への紹介をします。福山市地域包括支援センター三吉では、地域の方に気軽にご相談いただける環境づくりのため色々な場所へ出向き、定期的に地域の相談窓口を開催しています。
ふらっと買い物感覚で相談できるよう食の駅に出向き、暮らしの相談窓口を定期的に開催しています。
アメ横広場東6番ガード下
高齢者の心身の状態が変化しても、住み慣れた地域で暮らし続けられるように、地域の関係機関などと協力しています。
3ヶ月に1回開催しています。医療・介護・行政・地域・異業種で顔の見える関係作りを目指しています。
コロナ禍前は、100名位の参加者が集い、ワールドカフェ方式で開催していました。現在はリモート開催中。
高齢者の虐待の防止・早期発見など、高齢者が「自分らしく尊厳ある生活」を送られるよう取り組んでいます。
ケアマネジャー、ソーシャルワーカー、施設相談員向けに2カ月に1回勉強会を開催しています。
認知症になっても住み慣れた地域で安心して生活できるよう、ご本人やご家族への相談に応じたり、認知症について正しく理解していただくための啓発活動、医療機関や介護サービス事業所、地域の様々な団体と連携し、地域づくりに取り組んでいます。
地域の方や専門職の方など、認知症の方に関わる方たちに対し、認知症の人や家族を支えるために必要な知識や多機関との連携の重要性等の知識の修得を目的とした研修を開催しています。
毎月第4金曜日に開催中。認知症のある方、家族、地域の方、行政、社会福祉協議会、福祉サービス事業所の方が参加して開催しています。
よかりんさいとは、備後弁で「よりかかっていいよ」という意味で、認知症のある方や地域の方が支え合う関係作りを目指して開催しています。
高齢者の自立支援を目的として、心身の状況、その置かれている環境、その他の状況に応じて、対象者自らの選択内容などに基づき、介護予防に向けたケアを実施しています。
福山市地域包括支援センター三吉では、NPO法人フードバンク福山と2021年より会員登録し連携を図っています。生活に困窮している地域の高齢者宅に直接食べ物を配布したり、地域の居宅介護支援事業所や施設等に配布しています。
担当地域の生活に困窮している高齢者をすべて把握できている訳ではないので、今後は地域住民や行政と連携・情報収集をして、困窮者が抱える課題解決や居場所作りをする事が今後の課題だと思っています。実際に提供いただいている食材は、スーパーの総菜・米・野菜・食品・お菓子等様々な物があります。量が多い時は仕分け作業もお手伝いしています。生活困窮者の健康や生活を守る事ができるよう、今後もフードバンク福山と連携していきたいと思っています。
主催者名 | 研修名 |
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広島県地域包括・ 在宅介護支援センター協議会 |
令和5年度 広島県地域包括・ 在宅介護支援センター協議会 基礎研修 |
一般社団法人 広島県介護支援専門員協会 | 令和5年度広島県介護支援専門員 更新・専門研修過程Ⅱ |
公益社団法人 広島県社会福祉士会 | 2023年度 広島県高齢者虐待対応研修 応用編 |
福山市内の東学区・西深津学区、
桜丘学区、千田学区にお住まいの
高齢者の方などを支援する
総合相談窓口です。